私はスケジュールをスマートフォンやPCで管理していますが、手帳も持ちたくなるんです。
筆不精だから、あまり字を書かない日々ですが、ちょっとでも書いておくと字が下手になりにくいので、手帳に文字を書くようにしています。
また、紙での一年の記録は、デジタルとは違った出来上がりになるので、これはこれで面白いです。
9月になると翌年用の手帳が出てきます。2023年用に週間手帳の「ほぼ日手帳 weeks」を購入したので紹介します。
ほぼ日手帳とは
「ほぼ日手帳」にはさまざまな種類があります。大きくは下記の種類があります。
- 1日1ページ:定番。毎日たくさん書ける
- 週間手帳:1週間が1ページになっている
- 5年手帳:1日のページに5年分の欄がある
- day free:月間カレンダーと方眼ノートがある
まず、どのタイプも手帳として使いやすいです。
紙質は良いですし、スケジュール帳としての機能も備わっています。
余白もたくさんあるので、文字を書いたり、絵を描いたり、何かを貼ったり、自由に使えます。
私は毎日たくさん書いたり、5年も続けられる自信がないので、お手軽な週間手帳を使っています。
また、それぞれのタイプでも、サイズ違いやページ数違いなどがあります。
自分の書く量や、普段使う鞄のサイズに合わせて大きさを選べます。
そして、なんといっても、ほぼ日手帳にはたくさんの手帳デザインや手帳カバーがあります。
デザイン選びも楽しいです。
ほぼ日手帳の良いところ
- 手帳として使いやすい
- 自由に書けるページがたくさんある
- 自分の書く量や、持ち運びに合わせて、大きさを選べる
- いろいろなデザインがあって楽しい
自分の整理したい内容や、好みに合わせて、使いたい手帳がきっと見つかります。
ほぼ日手帳 weeksを使用しています
2023年用に購入したほぼ日手帳 weeks
2023年用に購入したほぼ日手帳はこれです。
「ほぼ日手帳 weeks タイ&チーフ 喫茶」です。
「タイ&チーフ」シリーズは、ネクタイに使われる生地が手帳に使われています。
手帳の表面が柔らかく、さわり心地が良いです。
デザインは「喫茶」を選びました。
喫茶店が好きな私には、気分が上がるデザインです!
2022年もほぼ日手帳 weeksを使っており、2023年はリピートです。
2022年は「ほぼ日手帳 weeks カラーズ ブライトレッド」を使用しました。
単色のシンプルなデザイン。書籍の表紙に使われる生地が使われており、ちょっと良い本みたいです。
カラーズは他のシリーズの手帳より少し価格が安いので、初めて使う場合にもオススメです。
ほぼ日手帳 weeksの良いところ
まず、ウォレットサイズなので、持ち運びしやすいです。
手帳を閉じたときのサイズはおおよそ縦19cm、横9.5cm、厚さ1cmです。
週間手帳なので、見開きが一週間分です。右側は方眼ノートになっていて、自由に使えます。
しおり紐もついているので、開きたいところに挟んでおけます。
予定を書くも良し、その日にあったことを書くも良し、「ちょっとだけ書きたい」に最適です。
六曜や、季節の情報、月の情報もあって、便利です。
各週に素敵な言葉が添えられているのも、ほぼ日手帳ならではの良さです。
後ろのほうは見開きで方眼ノートになっていて、自由に使えます。便利です。
方眼ノートが多めのほうが良い人は「ほぼ日手帳 weeks MEGA」という手帳があるので、それにすると良いです。
<方眼ノート 収録ページ数>
weeks(1月はじまり):71ページ
weeks英語版:75ページ
weeks MEGA(1月はじまりのみ):215ページ
weeks MEGA英語版(1月はじまりのみ):219ページ
ただ、MEGAだと厚みが出ますし、あまりデザイン種類がないのが残念です…。
もちろん、月ごとのカレンダーもあります。
年間のカレンダーは昨年と翌年の分もあります。
最後のほうにはおまけページがあって、これが結構良いです。
「My 100」に自分のやりたいことを書いたりできます。こういうのは自分でやろうと思いつくとは限らなくて、フォーマットとしてあると取り組みやすいですね。
他にも、物差しになるようなページや、「わたしの好きなもの」、「非常時持ち出し品リスト」、「年齢早見表」などあって、楽しんだり、便利に使ったりできます。
また、手帳にはデフォルトではポケットはありませんが、シールが付いていて、貼ってポケットとして使うことができます。
貼るとこんな感じで、薄いものなら少し挟んでおけます。
ほぼ日手帳 weeksの良いところ
- 持ち運びしやすいサイズ
- 「ちょっとだけ書きたい」に最適
- 各週に素敵な言葉が添えられている
- 方眼ノートページは自由に使えて便利
- 月間、年間のスケジュールもある
- おまけページのコンテンツが良い
- ポケットを付けるか付けないかは自由
気に入ったデザインは早めの購入をおすすめ
ほぼ日手帳は、9月から販売が開始しています。2023年の手帳なら、2022年の9月1日に発売開始です。
そして、人気のデザインは売り切れになるのが早いです。気に入ったデザインがあったら、早めに購入したほうが良いです。
私はゲームの『MOTHER』のデザインと悩みました。このデザインも良すぎる。
『MOTHER』のデザインの手帳には「ぶんどき」がついてくるのも熱い…!
ほぼ日手帳のMOTHERシリーズには毎年なにかオマケがついてるのですが‥‥2023年版のおまけはこちら、「ぶんどき」です! 『MOTHER2』でジェフが持ってるあれをつくってみました。なんと、いろいろなもののかくどがだいたいわかります! pic.twitter.com/N9F9UOPltj
— ほぼ日MOTHERプロジェクト (@hobonichimother) September 13, 2022
それから、10月1日より、『ONE PIECE』とのコラボレーションの手帳も販売開始です。
【本日より予約受付開始】
— ONE PIECE スタッフ【公式】/ Official (@Eiichiro_Staff) August 9, 2022
ほぼ日 × ONE PIECE magazine⚡️
手帳本体のご予約受付中です!
手帳本体には、365日分全てのページに名ゼリフと、その日誕生日をむかえるキャラ名が掲載されています。
毎日 #ONEPIECE と過ごせる、ファン必携のアイテムです!
▼ご予約はこちらhttps://t.co/cJnixB9NtQ pic.twitter.com/IGif8qoQEn
特に「手帳本体 ONE PIECE オリジナル」には、キャラクターの言葉や誕生日、ONE PIECEの年表なども掲載されていて、ファンには嬉しい手帳になっていますね!
ほぼ日手帳と一緒に使うと便利なアイテム
手帳にちょうどの「ほぼ日の下敷き」を使ってみました。
「TODAY」の表示が飛び出しているので、しおりにもなります。
厚紙のような下敷きです。硬すぎることはなく、下の紙へ跡が付くのも防げるので、筆圧が強いなら使うと良いです。
ただ、私は万年筆を使っているのですが、万年筆であれば筆圧が強くなることはないですし、手帳の紙のままのほうが柔らかく書きやすいので、万年筆の場合は下敷きはいらないです。
また、汚れが心配な人はカバーをつけるのも良いです。クリアカバーならお気に入りのデザインも見えたままです。
アナログな手帳を使うのも良いです
スマートフォンがあれば、手帳がなくても困ることはないですが、アナログな手帳に自分の手で書き込んで日々を過ごすのも一興です。
字を書いたり、絵を描いたり、何かを貼ったり。日々を振り返りながら、一冊の本を作る感じです。
昨年は12月に手帳を購入したのですが、12月だと購入タイミングとしては遅めで、デザインはあまり選べませんでした。
デザインを選びたいなら、手帳は9月~10月の早めに買うのが良さそうです。
2023年用には、素敵な喫茶デザインの手帳を入手できました。
一年を手帳と一緒に楽しく過ごせると良いなと思います。
いろいろな手帳が販売されていますので、自分の気分が上がる手帳を探してみてはいかがでしょうか。