うさぎやは、東京の美味しいどらやきのお店として名が挙がるお店の1つです。
上野から歩いていける距離にあるので、上野周辺に行ったら寄っています。
うさぎやの美味しいどらやきを買って食べたので、紹介したいと思います。
上野には「うさぎや」や「みはし」といった、美味しい和菓子を食べられるお店がたくさんありますね。
うさぎや(上野)について
アクセス
上野周辺から歩いていけますが、JRの場合は上野駅より御徒町駅のほうが近いです。
おおよそ、駅からはこのくらいの時間でたどり着けます。
- JR 上野駅から:徒歩11分
- JR 御徒町駅から:徒歩4分
- 銀座線 上野広小路駅から:徒歩4分
- 千代田線 湯島駅から :徒歩3分
この辺りは歩いていける距離に駅がたくさんあるので、アクセスが良いです。
販売メニュー
うさぎやはどらやきが有名ですが、最中、まんじゅう、焼き菓子も販売されています。
他にも、店内には季節の上生菓子や落雁など、さまざまな和菓子が販売されています。
公式サイトにはどらやきは「16時以降は、要予約」と記載されていますが、この日は17時頃に予約なしで買いに行ったところ、どらやきを買うことができました。
この日はたまたま時間を過ぎても、どらやきがまだお店にあったのかな。ラッキーでした。
確実に購入する場合は、事前に電話で予約をしておくと良いでしょう。
うさぎやの店舗について
お店は大正2年に創業。創業者の初代 谷口喜作さんは富山県の出身だそうです。
富山出身の私としては、親近感が湧きます。
うさぎやは上野の他、日本橋と阿佐ヶ谷にもあります。いずれも、親族のお店だそうです。
上野の店は私の祖父が始めた店で、日本橋はその子供、私の叔父が創業者です。今はそれぞれ子孫が店を継いでいますが、みな高齢で忙しいので、あまり会う機会はないんです。
阿佐ヶ谷の人気和菓子店・うさぎやのおんな店主に聞く
しかし、経営はそれぞれ別で、どらやきの味にはそれぞれの店の特徴があり、異なるようです。
うさぎや(上野)のどらやきをいただきました
- どらやき 230円(税込)
上野のうさぎやのどらやきを1つ購入しました。シンプルな包装です。
消費期限は製造年月日の翌日までとなっていました。
昔は当日中に食べなきゃいけないどらやきと思っていたのだけど、消費期限はもう少し長かったようです。
ただ、どんな和菓子もなるべく早めに食べたほうが美味しいので、可能であれば当日中に食べたほうが美味しいでしょう。
原材料は、砂糖、小豆、小麦粉、全卵、ハチミツ、水飴、膨張剤と記載されていました。
きれいな色の皮です。
皮はややしっとりとしており、ほどよい弾力もあります。
それから、皮からはハチミツの香りもします。
餡は十勝産の小豆が使われています。
ツヤツヤとして瑞々しい餡です。
全体的には少し甘めですが、甘すぎるわけでもなく、おいしくいただきました。
皮はハチミツの味がして洋菓子のような美味しさもあり、餡はやや甘めだけれど甘すぎることはなくあんこ好きの欲求を満たしてくれます。
そして、皮も餡もしっとりとしていて、一体化して食べられます。
うさぎやのどらやきは早めに食べましょう
うさぎやのどらやきは、ハチミツの香りと味がする美味しいどら焼きです。
餡もツヤツヤしっとり、あんこ好きにはオススメです。
上野周辺に来た際には、ぜひ食べてみて欲しいどらやきです。
しかし消費期限は翌日まで、できれば当日中に食べたほうが美味しいどらやきですので、あまり手土産には向かないでしょう。
もしその日のうちに食べる予定があるなら、お土産にすると喜ばれると思います!
- 公式サイト:http://www.ueno-usagiya.jp/
- 電話番号:03-3831-6195
- 住所:東京都台東区上野1-10-10
- 定休日:水曜日
- 営業時間:9:00 – 18:00
- 駐車場:無