2023年1月21日にオープンしたばかりの「つけ麺 燕武(えんぶ)」。
つけ麺もラーメンもあるお店です。
さっそくつけ麺を食べてみましたら、すごく美味しかったので、紹介します!
大田区に新オープン「つけ麺 燕武」
店名の由来
お店のTwitterに店名の由来が書いてありました。
こんにちわ🤩
— つけ麺 燕武 (@tukemen_enbu) January 10, 2023
ツイートネタがなくなったので店名の由来を勝手に語り始めます🤑
ヤクルト(燕)好きの麺屋武蔵(武)出身が、武蔵新田(武)につけ麺メインの店を出しますって由来です🍜
すいません燕三条系ではありません笑
意味は漢字は違いますが演武にかけてます🙌#大田区 #武蔵新田 #蒲田 #千鳥町 pic.twitter.com/iePFtGJr5y
ヤクルト(燕)好きの麺屋武蔵(武)出身が、武蔵新田(武)につけ麺メインの店を出しますって由来です
ヤクルトスワローズが好きなんですね。
そして、「麺屋武蔵」で11年修行されたとのこと。
「麺屋武蔵」と「天金狗」の両店で店長をされていたそうです。
お久しぶりです。
— 天金狗 公式 (@tenking_tokyo) December 9, 2022
この度店長をしてました原(メガネの方)が独立してお店を出すことになりました🍜
店名 つけ麺 燕武
東京都大田区千鳥3-24-7
1月下旬オープン予定です🙌
Twitterアカウント作ったのでフォロー宜しくです🙌@tukemen_enbu
「武」に縁もありそうなので、武道家は食べに行ったらいいと思う!
お店の場所
お店は環八通り沿いにあります。
最寄りの駅は東急多摩川線の下丸子駅。
東急多摩川線の武蔵新田駅からも近く、下丸子駅とのちょうど間くらい。
東急池上線の千鳥町駅からも近いです。歩いていけます。
環八通りの蒲田から田園調布方向側の道沿いにあります。
駐車場はお店の前に車1台分だけですが有り、車で行くこともできそうです。
駅周辺にはコインパーキングもあるので、そこに停めるというのも選択肢です。
反対側の田園調布から蒲田方向の道路側からだと、道路植栽があるのでちょっと見つけづらい。
もちろん右折もできません。
また、反対側からは営業中かもわかりにくいです。
営業情報はお店のTwitterでチェックすると良いでしょう。
行列になる時も
今のところ、オープンしたばかりなのもあってか、いつ行っても何人かが待ちの行列に並んでいます。
待ち覚悟で行くのが良さそうです。
おはようございます☀️
— つけ麺 燕武 (@tukemen_enbu) February 3, 2023
昨日は沢山のご来店ありがとうございます🙌
最近の傾向で11時~11時半、14時以降は結構暇ですので宜しくお願い致します🍜
画像はチャーシュー飯です🍜
それではお待ちしております🤩 pic.twitter.com/e8Gc8SvyHi
今後、状況が変わることもあると思いますが、11時~11時半、14時以降は入りやすいかもしれない…!
また、待ち行列での代表待ちはトラブルのもとなのでやめましょう。全員揃ってから並ぶのが良いですね。
お店はご夫婦で営業されている時もありますが、ワンオペの日もあって忙しそうです。
客側もお店の人に迷惑を掛けないようにして、美味しい食事づくりに専念してもらいたいですよね。
券売機で食券を買うシステム
お店に入ってすぐの場所にある券売機で食券を買います。
タッチパネル式の券売機。ボタンじゃない。新しい!
ただし、券売機のパネルにはメニューの名称だけが書かれているので、操作前に何を食べるか決めておくのが良さそうです。
お店のメニュー
ボードに写真や説明が書かれたメニューがありました。わかりやすい!
つけ麺 | 850円 |
特製つけ麺 | 1,100円 |
濃厚つけ麺 | 900円 |
特製濃厚つけ麺 | 1,150円 |
辛つけ麺 | 900円 |
特製辛つけ麺 | 1,150円 |
ら~麺 | 800円 |
特製ら~麺 | 1,050円 |
辛ら~麺 | 850円 |
特製辛ら~麺 | 1,100円 |
「特製」は具材が角煮、低温チャーシュー、吊し焼きチャーシュー、味玉、海苔がのっています。
特製ではないほうの具材は角煮と海苔です。
トッピングも購入できるので、自分好みの組み合わせにもできます。
角煮 | 200円 |
チャーシュー1枚 | 100円 |
味玉 | 100円 |
メンマ | 150円 |
のり5枚 | 100円 |
白飯 | 150円 |
チャーシュー飯 | 200円 |
缶ビール350ml | 300円 |
そして嬉しいのが、麺の量を無料で増やせること!
つけ麺の並盛は麺が200g。
中盛 250g、大盛 300gでお値段そのまま!うれしい!!
ただし、400g以上にする場合は、100gごとに+100円です。
つけ汁おかわりについては検討中のようでしたが、どうなったのだろう?
ら~麺も並盛150gと大盛200gは同じ値段となっていました。
お腹いっぱい食べられます!
席はカウンター席のみ
店内にはカウンター席が8席あります。
一人分のスペースは十分にあるので、余裕をもって座れます。
足元には荷物を入れられる籠もあり、置きやすいです。
各席には割りスープも置いてあるので、つけ麺のつけ汁に自分で割りスープを入れられます。
つけ麺が美味しくて、もっと食べたくなる
特製濃厚つけ麺をいただきました
- 特製濃厚つけ麺(並盛) 1,150円(税込)
特製濃厚つけ麺、まずビジュアルが良い!!
素晴らしいと思ったのが、全て、つけ汁に付けずにそのまま食べても美味しいです。
麺は自家製麺。表面はツルツル、弾力もあります。
断面は四角く、食べごたえのある食感。
そのまま食べても美味しい麺です。
そして、角煮とチャーシューは見ているだけで幸せになります。
角煮は分厚く、噛むとホロホロと崩れる柔らかさ。味もしみてます。
低温チャーシューは柔らかく、肉の旨味を堪能できました。
吊し焼きチャーシューは燻製の香りが良く、また別の美味しさを楽しめます。
海苔も香ばしい。
そして、味玉を割ってみたら半熟で良い具合です。
つけ汁は豚骨、鶏ガラ、背脂、野菜、煮干し、サバ節を羽釜で炊いたスープ。
つけ汁の中には、メンマ、ねぎ、玉ねぎが入っていました。
豚骨の味もするし、魚介の味もします。どちらかに寄り過ぎず、バランスが良いです。
少し強めの塩辛さだけど、つけ麺だからこんなものかなと思います。
そして、濃厚なつけ汁には少しとろみがあり、麺によく絡みます。
食べ始めから食べ終わりまで、ずっと美味しくて、あっという間に食べ終わってしまいました。
もう少し食べたい気持ちになったので、次回からは麺を多くして中盛にしようと思います。
濃厚じゃないつけ麺もいただきました
別の日に、濃厚ではない通常のつけ麺もいただきました。
このつけ汁も、豚骨、鶏ガラ、背脂、野菜、煮干し、サバ節を羽釜で炊いたスープ。
濃厚と同じく、メンマ、ねぎ、玉ねぎが入っていました。
濃厚つけ麺と似たような味だけど、濃厚に比べると汁がサラサラしているので麺への絡み具合が違います。
ツルッ、サラッとした食感で、比較するとややあっさりに感じます。
どちらも美味しいので、どちらが良いかは好みでしかなさそう。
ちなみに、私の好みだと濃厚つけ麺のほうが好きでした。
これからも通いたくなるお店でした
昨年2022年、このあたりで私の好きなラーメン屋さんが2店閉店してしまいました。
ひとつはこの「つけ麺 燕武」の場所にあった「とんこつ らい斗」。
らい斗のラーメンは麺、スープ、具材、ひとつひとつが丁寧に作られたとわかる美味しいラーメンでした。
もうひとつは池上にあった、つけ麺の「麺家 彩華」。
つけ麺を美味しくお腹いっぱい食べられるお店でした。
美味しいラーメン屋さんが2店も閉店して悲しかったですが、つけ麺 燕武が救世主のようにこの大田区にオープン!
めちゃめちゃありがたい…。
そして、店主と奥様でお店の経営をなさっていますが、お二人ともとても丁寧で親切。応援したくなります。
もちろん、つけ麺も美味しかったので、また食べに行きたいです。
近隣の友人はら~麺も美味しかったと言っていたので、ら~麺も食べに行ってみようと思っています!
- 公式Twitter:https://twitter.com/tukemen_enbu
- 公式Instagram:https://www.instagram.com/tukemen_enbu
- 住所:東京都大田区千鳥3-24-7千鳥ビル1階
- 休業日:月曜日 ※他の休みの日はSNSで告知されています
- 営業時間:11:00-15:00、17:30-20:00(L.O.15分前、日曜日は昼のみ)
- 駐車場:有(1台)