新宿の「徳川膳武」のカレーつけ麺がカレー欲とつけ麺欲の両方を満たしてくれる

新宿に「徳川膳武（とくがわぜんぶ）」というつけ麺のお店があります。

コロナ禍になる前に行ったことがあって、数年ぶりに行ったところ、営業していました。良かった！

ここのカレーつけ麺が美味しいので紹介します。

徳川膳武へのアクセス

新宿といっても、歌舞伎町の少し先、JR新宿駅からだと歩いて20分程の場所にあります。

最寄りの駅は東新宿駅です。大江戸線や副都心線で行けます。

東新宿駅からであれば、A3出口から出ると良いです。

お店の外観は白い壁で、白い暖簾と、白い「麺」の看板が目印なので、注意していないと通り過ぎそうです。

徳川膳武のメニュー

お店には入って右手にある券売機で食券を買います。

メニューはつけ麺のみ。

普通のつけ麺、カレーつけ麺、ピリ辛つけ麺から選択します。

麺の量は、並 200g、大 300g、特 400g。

トッピングも選べます。デフォルトはあまり具がないので、具材が多めのほうが良いなら追加すると良いでしょう。

席はカウンターの５席のみ

席はカウンターの５席のみの小さなお店です。

５席しかないので、混んでいる場合はお店に入れない場合もあります。麺のゆで時間が約10分なので、タイミングによっては待ち時間は長くなります。

椅子の下には網が張ってあって、あまり大きくない荷物なら置けます。

お水はセルフサービスです。

棚の下段には、紙エプロンも置いてあります。

カレーつけ麺をいただきました

一番人気のカレーつけ麺をいただきました。

麺が太くてモチモチです。

麺は焙煎麦芽麺です。店内には下記のように書かれています。

当店の麺は焙煎麦芽を配合した特注麺です♪ まずは麺のみ麦の風味をお楽しみください♪♪♪

麺だけで食べても美味しいです。麺の断面は四角く、食べ応えもあります。

そして、こちらがつけ汁。カレー粉が入っています。

豚骨魚介のつけ汁に、カレーの要素も加わっている感じです。

つけ汁の中には、ネギ、シナチク、小さなチャーシューが2かけ入っていました。

テーブルにコショウ、かつお粉、酢が置いてありましたので、味の調整もできます。

麺とつけ汁を絡ませて食べると、カレーのスパイシーな辛さもしっかりします。

魚介味も、カレー味もします。良い調和です。

スープ割用のスープがテーブルに置いてありましたので、それを使って最後まで美味しくいただきました。

新宿でおすすめのカレーつけ麺です

つけ麺の美味しさと、カレーの美味しさの調和が良く、両方の良さを一度に堪能できます。

新宿の中心地からは少し離れたところにありますが、美味しいカレーつけ麺なので、おすすめです。