毎年ふるさと納税を行っているかたは多いのではないでしょうか。
私は今年、返礼品が食べ物のふるさと納税を行いました。
来年以降のふるさと納税の参考にもなるよう、今年のふるさと納税を振り返ります。
食べ物の返礼品を選びました
①大阪府泉佐野市 漬込みハラミ
焼肉で一番好きなのがハラミです。
ならばと、初めてふるさと納税の返礼品にハラミを選んでみました。
そこで選んだ返礼品が氷温 ® 熟成牛の漬込みハラミ、1.8kg!
1.8kgの肉が送られてくるのは熱い!
大阪府泉佐野市へのふるさと納税で、提供会社は株式会社丸善食品です。
300gずつ小分けになって6袋入っていました。使いやすいです。
300gだと1~2人前の量でしょうか。
自分用に半分の150gを焼いてみました。
タレに漬け込まれたハラミなので、焼くだけで食べられます。
大好きなハラミを美味しくいただきました!
肉はもう少し厚みがあるほうが好みかな。
しかし、1.8kgもあったので、ハラミを食べられる日々がしばらく続き、幸せでした。
好きな部位の肉をふるさと納税の返礼品にするのも良いですね。
②愛知県碧南市 小伴天うなぎ
うなぎも好きなので、毎年ふるさと納税の返礼品にうなぎを選んでいます。
ここ数年は毎回、愛知県碧南市にある日本料理「小伴天(こばんてん)」のうなぎ。
安定の美味しさなので毎回小判天のうなぎにしています。
冷蔵で届くので、解凍などせずにすぐに食べられます。
冷蔵では1週間の日持ちですが、到着後すぐに冷凍すれば約1ヶ月もちます。
真空パックされた炭火焼きのうなぎが1.5尾入り。
返礼品によっては、1尾や3尾、8尾などのセットもあり、量を選べるのも良いです。
調理は袋のまま沸騰したお湯に入れて3分間加熱するだけ。簡単!
そのまま食べるも良し、うな重にするもよし、ひつまぶしにするも良し。
タレと山椒が付いているので、好みでかけて食べられます。
小伴天のうなぎの炭火焼きは、さすが老舗の日本料理店のうなぎ。
タレがうなぎの味を邪魔することはなく、うなぎの味をしっかり味わうことができます。
関西風の蒲焼きで、香ばしさも感じられます。お店で食べるわけではないのに、すごい。
ただし、注意点としては、一串ずつ丁寧に手焼きしているとのことで、発送までにやや時間がかかります。
私の場合は、寄付から発送まで1ヶ月半ほどでした。
③富山県魚津市 紅ズワイガニ甲羅盛
富山県出身なので、富山県内のどこかのふるさと納税を必ずするようにしています。
例年はブリにしていたのですが、今回は紅ズワイガニの甲羅盛りにしました。
ブリも紅ズワイガニも富山の美味しい水産物です。
富山県魚津市の返礼品で、富山県鮭鱒漁業協同組合(ケイソン冷蔵)による提供です。
甲羅盛りは冷凍で届きました。
紅ズワイガニの脚肉がのった「かに」と、イクラの醤油漬けがのった「いくら」が2つずつです。
「かに」はカニの脚肉と、カニ味噌が絡められたほぐされたカニの身が入っていて、カニ尽くし。
「いくら」はカニとイクラをどちらも楽しめる贅沢な甲羅盛り。
どちらも、カニの旨味がジュワッと出てきて、美味しかったです。
そして、ほぐされたカニの身が甲羅につめられているので、かなり簡単に食べることができて良かったです。
ただし、解凍はちょっと大変です。
袋に入れて、水を張ったボウルや鍋、バットに入れ、流水をあてて解凍する必要があります。
説明書には「解凍時間は10~15分ほどで、完全には解凍せずに半解凍の状態にする」とあったのですが、私の場合、15分ほどでは半解凍にもならずカチカチ。もう少し時間を要しました。
ベストの解凍状態を探すのが難しいです。
なお、電子レンジでの解凍は身がパサパサになったり、旨味が逃げたりするのでNGとのこと。
また、私は解凍後そのまま食べましたが、網の上で焼いて甲羅焼きにする方法もできるとのこと。
楽天ではこの甲羅盛りは売り切れになってぃしたが、他のサイトにはまだある場合もあるようです。
どれも美味しくて幸せでした
ふるさと納税は、ふるさとや応援したい自治体に寄付ができる制度で、税金対策にもなりますが、返礼品をきっかけにその地域の特産品や産業に触れる機会になるのも良いなと思っています。
そして、美味しい返礼品が届いた後は食事の時間が楽しくなります。
また来年、ふるさと納税を何にするか考えるのも楽しみです。
2022年のふるさと納税は2022年12月31日までに決済した分が対象です。
それぞれの状況に合わせて、ワンストップ特例申請か確定申告を行いましょう。
私は2020年に申請ミスをやらかしてしまったけど、その後は大丈夫です!