iPhoneの充電器にAnkerのマグネット式ワイヤレス充電器を使ってみました。コスパ良し!

当ページのリンクには広告が含まれています。
Anker

これまでiPhoneの充電にはAppleのMagsafeを使っていました。

最近、Anker PowerWave Magnetic Pad Liteも購入して使ってみました。

どちらもマグネット式のワイヤレス充電器ですが、比較しながら使用した感想などをまとめます。

目次

AppleのMagSafe充電器が壊れてしまった…?

AppleのMagSafeを使用していたのですが、ある日から、少しの充電はできるけど、気が付くと充電されていない状態になることが続きました。

2020年11月から使用していたので、2年経ったし壊れてしまったか…と思ったのですが違いました。

iPhoneを再起動したら、また問題なくMagSafe充電器を使えるようになりました。

とりあえず再起動は大事ですね!

¥5,930 (2024/11/19 16:08時点 | Amazon調べ)

Anker PowerWave Magnetic Pad Lite を購入

Anker PowerWave Magnetic Pad Lite

MagSafeは壊れていなかったものの、もうひとつマグネット式のワイヤレス充電器があればいいなと思い購入したのがこちら。

Anker PowerWave Magnetic Pad Lite

MagSafe充電に対応しているiPhone 12 シリーズ以降で使用できます。

マグネット式なので、ワイヤレス充電器がズレて充電できないなんてことは無いのが安心です。

そして、AppleのMagsafeよりもかなり安く、約半分の価格で購入可能です。

箱を開封すると、商品と説明書が入っていました。

Anker PowerWave Magnetic Pad Lite

ケーブルはUSB-Cです。

Anker PowerWave Magnetic Pad LiteのUSB-Cケーブル

コンセントに挿す部分のUSB-C充電器は入っていないので、持っていない場合は準備が必要です。

USB-Cに対応した充電器も一緒に購入できる商品もあります。

USB-C充電器はいろいろなタイプがあるので、自分の好みのものを準備するのも良しです。

私はiPhone 12 miniで使用しています。

Anker PowerWave Magnetic Pad Liteの使用を開始してから約1ヶ月経ちますが、問題なくiPhone 12 miniの充電ができています

Magnetic PadとMagSafeの大きさ比較

写真の左がAnkerのPowerWave Magnetic Pad Lite、右がAppleのMagSafeです。

Anker PowerWave Magnetic Pad Lite と Apple MagSafe

Ankerのほうが少し大きいですね。

マグネット部の直径は、AnkerのMagnetic Padが約6.2cm、AppleのMagsafeは約5.5cmでした。

ケーブルの長さは、AnkerのMagnetic Padは約1.5m、AppleのMagsafeは約1mと、Ankerのほうが少し長めです。

AnkerのMagnetic PadをiPhone 12 miniで使用すると、本体からはみ出すようなことはなく、問題なく充電できます。

Anker PowerWave Magnetic Pad Lite

しかし、AppleのMagSafeのほうが、少しスッキリして見えます。

Apple MagSafe

厚さもAnkerのMagnetic Padが厚く約8mmあります。AppleのMagSafeは約5mmです。

Anker PowerWave Magnetic Pad Lite と Apple MagSafe

Ankerのほうが少し大きいので重さもややあり、自分で測ってみたところ、Anker AnkerのMagnetic Padは約65g、AppleのMagSafeは約50gでした。

AppleのMagSafeから、AnkerのMagnetic Padに変えたばかりの時は、大きくなった感じがしましたが、使っていると気にならなくなる程度の差です。

また、充電速度の違いも気になりませんでした。

AppleのMagsafeは電力の最大出力が15W(iPhone 12 mini、iPhone 13 miniの場合は12W)、AnkerのMagnetic Padは最大出力が7.5Wです。

AppleのMagsafeのほうが速いはずですが、眠る時に充電することが多いので速度は気になりませんでした。

スクロールできます
Anker
PowerWave Magnetic Pad Lite
Apple
MagSafe
マグネット部の直径約6.2cm約5.5cm
ケーブルの長さ約1.5m約1m
マグネット部の厚さ約8mm約5mm
重さ約65g約50g
電力最大出力7.5W15W
(iPhone 12 mini、iPhone 13 miniの場合:12W)
標準価格2,490円(税込)6,180円(税込)

AnkerのPowerWave Magnetic Pad LiteはAppleのMagSafeに比べると、少し大きいですし、最大出力にも差がありますが、安価で問題なく使用できるので、コスパが良い商品です!

有線ケーブルとワイヤレス式マグネットを使い分けよう

iPhone充電ケーブル

iPhone 12 miniで、急ぎの状況で充電速度を求めるなら、ライトニングケーブル(USB-AよりUSB-Cのほうが良し)と急速充電器で充電すれば良いと思っています。

やはり有線のライトニングケーブルの方が出力が大きく20Wくらい期待できますし、マグネット式より充電ロスが少ないと思います。

しかし、普段はそんなに急いでいないので、ほとんどマグネット式の充電器を使っています。

Anker PowerWave Magnetic Pad Lite

マグネット式はケーブルの方向を360度好きな方向に向けられるので、充電中のケーブルの配置に柔軟性があります。

ライトニングケーブルだと線の方向がiPhoneに対して固定されてしまいますが、マグネット式は自由!

ケーブルが邪魔になりにくいです。

また、最近は外出時のモバイルバッテリーもマグネット式にしています。マグネット超便利。

安いマグネット式ワイヤレス充電器で十分だった

マグネット式のワイヤレス充電器は、ピッタリくっついて充電でき、ケーブルもごちゃごちゃしないので、好んで使っています。

AnkerのPowerWave Magnetic Pad Liteは問題なく充電できて、私の生活においては十分でした。

そして、MagSafeに比べると安いので、購入もしやすいです。

急ぎの状況なら有線で充電したほうが速いので、マグネット式ワイヤレス充電と有線ケーブルでの充電を使い分けするのが良いと思います。

これまでマグネット式のワイヤレス充電器を使ったことがない人も、試しに使ってみるなら、AnkerのPowerWave Magnetic Pad Liteはおすすめできます!

  • URLをコピーしました!
目次