人気の『らーめん飛粋』2号店が武蔵新田（大田区）にできたので行ってきました

大田区蒲田にある超人気ラーメン店のらーめん飛粋（ひいき）の2号店となる武蔵新田店が2024年5月1日にオープンしました！

蒲田の本店はいつも行列ができているお店なので、時間に余裕がある日じゃないとなかなか行けなかったです。

これからは、武蔵新田にも店舗があるのでお店に行きやすくなるかもしれないですね。

蒲田のらーめん飛粋が美味しかったので、武蔵新田店にも食べに行ってみましたところ、こちらもやはり美味しかったので紹介したいと思います。

『らーめん飛粋』武蔵新田店

お店の場所 武蔵新田駅の近く

お店は東急多摩川線 武蔵新田（むさしにった）駅からすぐの場所です。1分かからないくらい。

武蔵新田駅からの場合は改札を出て左に進むと、すぐにお店が見えます。

晴れている日は『飛粋』の暖簾が外に出ていましたが、雨の日は暖簾が店内にあって、外からはここがらーめん飛粋なのかよくわからない場合もあります。ガラスの扉から店内がよく見えるので、ラーメン屋だとはわかると思いますが。（当ブログの写真は扉の部分にボカシを入れていますが、実際は透明です。）

なお、本店のある蒲田と2号店のある武蔵新田は、東急多摩川線で2駅しか離れていません。電車だと4～5分で行ける距離です。両方のお店に行ってみるのも面白いと思います。

行列ができる時もある

蒲田本店と同様に武蔵新田店にも行列ができている時があり人気の様子。

お店の前に並び方が掲示されているので、案内通りに並びます。

食券は買わずに並んで、買うタイミングになると店員さんに声をかけられるのでそれまで待ちましょう。

店舗前の歩道の端に並ぶのですが、歩道はそんなに広くありません。通行人の邪魔にならないように歩道をあけて待ちます。

私が行った日が雨の平日夜だったためか、私の前に待っているのは2名で少なかったです。待ち時間は5分程と短め。

営業時間は曜日によって異なる

営業時間は日によって異なります。

平日	昼の部 11:00～16:00 夜の部 17:00～21:00
土曜祝日	11:00～20:00の通し営業
日曜	定休日

また、武蔵新田店では先日まで、土曜祝日はepark（順番待ちシステム）で受付されていましたが、6月から並ぶシステムに変わったようです。

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これからも、営業時間や順番待ちの方法が変わることがあるかもしれないので、お店に行く前に公式のSNSをチェックしておくのが良さそうです。

お店の前にあったeparkの機械はまた稼働されることがあるのだろうか…。とりあえず使用していない時はカバーがかかっていました。

券売機は現金でもキャッシュレス決済でもOK

券売機は現金も使用できるし、キャッシュレス決済も可能でした。

キャッシュレス決済手順が書いてあるのでわかりやすいです。

ラーメン屋さんもキャッシュレス化が進んでいますね。あまり現金を持っていないやという日でも安心してお店に行けるのはありがたい。

メニュー

主なラーメンのメニューは以下です。

トッピングもいろいろあるし、有料で中盛や大盛にもできるので、カスタマイズはいろいろできそう。

普通のらーめんはももチャーシュー1枚ですが、特製ラーメンやちゃーしゅーめんはチャーシューがたくさんのっているのでオススメです。

特にばらチャーシューは、特製らーめんとちゃーしゅーめんのみに入っているので、チャーシューを2種類食べたい人は選ぶと良いでしょう。

購入した食券は席で渡します。その時に、麺の硬さ・スープの濃さ・油の量も注文できます。

店内はカウンター席が7席

店内はカウンター席が7席あるのみのお店です。

最初のお水は店員さんが置いてくれました。2杯目からは自分で給水機から汲んでくるシステム。

若い女性は紙エプロンを使うか店員さんから聞かれていました。私は若い女性ではないからでしょうか…聞かれませんでした。使わないから、いいですけど。

卓上には辛味、にんにく、酢、胡椒があります。

らーめん飛粋って生姜もなかったっけ…？

追記（2024年12月1日）：生姜があるか聞いてみたところ、置いていないとのことでした。

特製らーめんをいただきました

今回も特製らーめんにしました。1,300円はなかなか高級ならーめんであります。

大きくて存在感あるチャーシューが良い！ももチャーシューとばらチャーシューが2枚ずつ。どちらも薄めにスライスされています。

海苔も5枚入っていて、食べ応えあり。小松菜は見えなくなっているけど、チャーシューの下にあります。

ももチャーシューは燻製されていて良い香り。ばらチャーシューは少し脂身があってこれも良い。

麺は中太でつるつるもちもち。スープは家系ぽさと醤油の味で塩味はあるけど、こってりしすぎず食べやすい美味しさです。麺とスープが絡んで美味しい！

昭和産業の麺で、小麦は「春よ恋」と「ゆめちから」を使用していると店内の看板に書いてありました。

蒲田の本店の麺は酒井製麺なので、違う麺ですね。食べ比べしてみたいな。近々また蒲田店にも行ってみよう。

味玉もいい半熟具合で美味しかったです。黄身の色が濃い、これはマキシマムこいたまごかな？

家系ぽい味でがっつり食べられるし、でもこってりしすぎず獣感もあまりなく食べやすいラーメンでした。その日の摂取カロリーに余裕があればライスを一緒に食べても絶対美味しいと思います！

武蔵新田店のらーめんも美味しかった

武蔵新田店と蒲田店は麺の違いはありますが、大きなチャーシューや、ガッツリだけど食べやすい家系ぽさのある豚骨醤油ラーメンという感じは同じ良さがありました。

蒲田店はとても長い行列ができていることもありますが、武蔵新田店のほうは今は蒲田店に比べると待ち時間少なく入りやすいかもしれないです。

これまで待ち時間が長くて食べられないなと思っていた人は武蔵新田店で食べてみるのも良いと思います！

武蔵新田駅から歩いて行けるところ、最寄駅は千鳥町駅ですが、美味しいラーメン屋さん『麺処 真名呼』があります。コスパも良いので、家系が好きなら是非行ってみてほしいお店です。

武蔵新田駅周辺には美味しいラーメン屋さんがたくさんあります！どのお店に行くか悩まされる町です。

大田区蒲田にも飛粋はあるので、蒲田のほうが行きやすい方はこちらへどうぞ。（以下はリニューアル前に行ったときの記事です。）