白山市の『綿ヶ滝』は気軽に行けて、自然の息吹を感じるスポットでした

当ページのリンクには広告が含まれています。
石川県白山市 綿ヶ滝

石川県白山市にある綿ヶ滝(わたがたき)に行ってきました。

友人と白山市にある「もく遊りん」でランチを食べ、その後に滝も観にいくというツアー。

石川県在住の友人が行き先のおすすめを出してくれたので感謝でした。

綿ヶ滝は車で気軽に行けて、石川県のおすすめ観光スポットです。

滝の近くに行くと、エネルギーをもらえて、癒やされもするのでおすすめです。

目次

綿ヶ滝に行ってきました

アクセス

綿ヶ滝のそばに、綿ヶ滝いこいの森があるので、ここを目的地として行くのが良いです。

私は自家用車で行きました。徒歩10分程の位置にバス停があり、バスでも行くことはできます。

田んぼが広がる道を通って向かいます。

綿ヶ滝いこいの森へ

ショベルカーもたくさん並んでいましたが、何か作られるんですかね。

綿ヶ滝いこいの森には駐車場が完備されています。車で行きやすいです。

綿ヶ滝いこいの森 駐車場

駐車台数は60台ほどで、スペースも充分。気軽に足を運ぶことができます。

なお、「もく遊りん」からだと、車で15分~20分くらいの場所です。

白山周辺で食事をした後に、滝を観に行くのも楽しいと思います。

駐車場から滝まで歩いて数分の近さ

綿ヶ滝いこいの森 看板

綿ヶ滝いこいの森にある看板に従って進みます。私たちは綿ヶ滝へ向かいました。

手取峡谷に下りるため、120段ほどの階段を下りていきます。

綿ヶ滝への階段

なかなかに急な階段。高所恐怖症だと、ちょっと怖いです。

また、階段が曲がっている箇所は足場が狭くなっている部分もあるので、人とすれ違う時には踏み外さないように注意です。

気をつけて階段を利用しましょう。

それから、注意事項も貼られていました。

綿ヶ滝 注意事項

水量が多い滝で泳ごうと思う人がいるのでしょうか。絶対に泳いではいけません。

豊かな緑に囲まれた滝

石川県白山市 綿ヶ滝

綿ヶ滝の落差は32m

富山県出身の私としましては、富山にある落差日本一(落差350m)の称名滝と比較すると小さくは感じるのだけど、やはり落差が32mもあるとダイナミックです。ちなみに称名滝の隣には雪解け後の時期だけ出現するハンノキ滝という落差500mの滝もあります(いつもないから日本一にはならない滝)。富山では称名滝、壮大でオススメです。

綿ヶ滝の滝から流れ落ちる水の音、しぶきが良かったので、動画も撮りました。

滝からはエネルギーを感じます。

位置エネルギーが運動エネルギーになる様からもエネルギーを感じますし、きっとマイナスイオンがたくさん発生しているのだろうとも思います。

難しいことはさておき、感覚的に、近くに大きなエネルギーがあると、自分にも少しエネルギーをもらえているような気がします。

せっかくなので、呼吸をととのえて、積極的にエネルギーを吸収します。

それから、周囲の景観も美しいです。

石川県白山市 綿ヶ滝 周辺

滝の向かい側にも崖があって、小さな滝水が流れています。茂る緑も美しい。

石川県白山市 綿ヶ滝 周辺

滝のすぐそばを流れる水は蒼くて美しいです。

石川県白山市 綿ヶ滝 周辺

周辺の地形は、長い年月をかけて水の流れが岩を削って作り上げられたもの。

そう思うと、太古へのロマンを感じずにはいられないのです。

綿ヶ滝に関する看板もありました。

綿ヶ滝 看板

三ツ屋野の大谷に源流を発し 上吉谷を経て流れ出る駿馬川の清流が手取川の巌壁から流れ落ちる様はあたかも綿を千切って放下されるに似ているので 古来から綿ヶ滝を称せられている

綿ヶ滝の看板

滝の様子を千切られた綿が舞う様子にたとえて名前を付ける昔の人のセンスも、素晴らしい。

豊かな自然からエネルギーと癒やしをもらいました

滝の近くまで行って、滝からエネルギーをもらえました。

また、周りの手取川の流れ、削られた巌壁、茂った木々の緑も美しかったです。

豊かな自然の息吹を感じることができる素晴らしい場所でした。

しかも、綿ヶ滝は車で行きやすく、駐車場から滝までの距離もあまりないので、気軽に訪れやすかったです。

気軽な気持ちで綿ヶ滝を観に行くと、少しいつもの現実から離れ、豊かな自然からエネルギーと癒やしをもらえると思います。

石川県に訪れたら、綿ヶ滝に行ってみるのも良いのではないでしょうか。

ただし、近くで見るには急な階段を下りる必要がありますので、気を付けてください。

綿ヶ滝
  • 住所:〒920-2342 石川県白山市下吉谷町
  • 住所(綿ヶ滝いこいの森):〒920-2342 石川県白山市下吉谷町1
  • 駐車場:有
  • URLをコピーしました!
目次