
今年の9月にスマートフォンをiPhone 16 Proに買い替えました。
スマホを新しくした際に、ケースとストラップも購入。
ケースとストラップはPITAKAの製品にしたのですが、とても使い心地が良かったので紹介したいと思います。

PITAKAの製品を買うことにした
新しく購入する iPhone 16 Pro用のケースが欲しかった
iPhone 16 Proの前は、iPhone 12 miniを使用しておりました。
iPhone 12 miniから前面のガラスにCeramic Shieldが使われるようになり、割れにくくなったので、ケースもフィルムも無しで良いやと常にハダカで使用。
しかし、落としてもフロントパネルが割れることなく使用できていたのですが、ボディはボロボロに…。結構、スマホってウッカリ落としてしまうものでした。

ということで、新たに購入するiPhone 16 Proを予約した時に、今回はケースを付けようと決めていたのです。
ケースを探していた時に、Xでスズキマコトさん(@MakotoYoutuber)からPITAKAのケースを教えていただき、これは良さそうと思い購入することにしました。
ケースマニア?として結局いつもPITAKAのアラミド繊維のケースにおちつくんだけど笑
— スズキマコト@Blogger&YouTuber (@MakotoYoutuber) September 14, 2024
ここ信頼性かなり高いのでおすすめよ 多分懸念の新ボタンも完璧に作ってくると思う!
スマホケースとしてはお高い部類かもですが
個人的に毎回必ず満足度高いです。
(写真は15 ProMax) pic.twitter.com/cGGfm71PJ4
購入したPITAKAの製品
購入したPITAKAの製品はこちら。
iPhone 16シリーズ用 極薄ケース。

iPhone 16 / iPhone 16 Plus / iPhone 16 Pro / iPhone 16 Pro Max の各モデルに対応したケースが出ています。
色や模様にも種類があります。私は黒/グレーツイル柄を選択。黒のほうがスマホで何かを撮影する時に撮りやすいので。
そして、PITAKAの多機能スマホストラップも購入。

ストラップはPITAKA以外からも数多く販売されているので、PITAKAの製品でなくてもという気持ちもちょっとありましたが、せっかくお高いiPhone 16 Proを買うので、ストラップも良さでケースとお揃いのものをと思い、勢いで購入。
ストラップもカラーバリエーションがありますが、ケースに合わせて黒を購入しました。
このケースとストラップを使って、1ヶ月以上経ちました。これからレビューしていきます。
PITAKAはどこの国のメーカー?
PITAKAは公式サイトの会社概要にある通り、中国の深圳(シンセン)にある企業です。
iPhone用のケースの他、Galaxy用のケースや、スマホ関連アクセサリーなどを販売しています。
PITAKA(日本語読み:ピタカ)は、 Shenzhen Lingyi Innovation Technology Co.,Ltd が立ち上げた独自ブランドです。スマートフォン、タブレット、イヤホン、スマートウォッチなど、ガジェット製品の周辺領域にフォーカスし、斬新的なデザインと独自の素材を用いて、これまでとは異なるテクノロジーと美学でライフスタイルを提案するブランドです。またブランド名の「PITAKA」とは、古代インドの言語に由来する仏教用語で、物を置く籠(カゴ)を意味しています。通常、人々は、籠の中の物だけに注目し、容器としてのカゴ自体を気にしておらず、むしろそこにあるのが当然だと感じています。
会社概要(PITAKA 公式サイト)
通販サイトでは中華製品がどうこう言われることがよくありますが、深圳はIT事業が急成長し、注目されている都市です。
このブログでも深圳の会社の商品をいくつか紹介していますが、今もすべて便利に使っています。問題なく使用できる商品も多く販売されていると感じます。



届いた商品を開封
届いた商品を開封する時はワクワクしますよね。

商品名は、英語だと “Ultra-Slim Case” と “1 to 3 Phone Strap” のようです。

丁寧に商品は梱包されていました。箱の質も良いです。

説明書の言語は英語と中国語のみでしたが、イラストも入っているので、理解しやすかったです。
PITAKA iPhone 16 Pro用 極薄ケース
薄くて軽い

iPhone 16 Proとケースを並べるとこんな感じです。

ケースが薄くて良い。仕様を見ると、薄さは最小0.85mmと書かれています。1mmありません。
航空宇宙グレードのアラミド繊維を織り上げたというケース。軽い、丈夫、手触り良しです。

測りで調べた重さは18.6gでした。商品説明には最小17.85gと記載されていたけど、他のiPhoneのモデルだともう少し小さいはずだから最小だともう少し軽いのでしょう。これも十分軽いです。

それでは、ケースを一通り眺めたので、iPhone 16 Proにケースを装着していきます。
装着した感じもスマホとの一体感があって良い
装着前にストラップに付いていたストラップ用ホールを設置しました。
パーツの片側に “Please attach this side inside the phone case” と書いてあるけど、ケースの内側ならどちらの面がケース側になっても良いのだろうか…。両方試してみたけど、どちら向きでも良さげでした。


装着したケースは薄いので、スマホとの一体感があります。良い!

背面にはPITAKAのロゴ。ロゴ主張はやや強め。

どのデザインのケースにもPITAKAのロゴがありましたが、デザインによってはロゴが目立ちにくいケースもあります。
カメラの周りが少し高くなっているので、机にスマホを置いてもレンズが守られます。

側面のボタンを邪魔しないデザイン。

iPhone 16 から新しく登場したカメラコントロールボタンの操作も邪魔しません。

USB-Uコネクタ、マイク、スピーカーの部分もちょうど良く空いています。

機能上で必要な部分は出しつつ、他の部分はしっかりカバーしてくれています。
MagSafeの使用も問題なし
MagSafe対応のケースなので、いろいろ使ってみました。
まずは、AppleのMagSafe充電器。
当然、問題なく充電できます。

次は、Ankerのマグネット式ワイヤレス充電器。

AppleのMagSageより充電器のサイズが少し大きいですが、こちらも問題なく充電できました。カメラの周りの出っ張りに引っかかることも無いです。

そして、次はAnkerのモバイルバッテリー。

こちらも問題なく充電できました。空中に持ち上げても、ケースにバッテリーがしっかり付いています。

PITAKAのケースは磁石を使った製品を問題なく使用できました。
PITAKA 多機能スマホストラップ
長さ調節可能で、見た目も良い

私は自分がスマホを落としやすい人間だと理解したので、外出時に落とさないようにストラップも使うことにしました。
PITAKAのケースと一緒に使うために購入しましたが、他のケースでも形状が対応していればこの製品を使えます。
この商品にはストラップと、ストラップを付けるためのストラップ用ホールが付いています。

質感は安っぽくなく、編まれたコードは柔らかいので手触りも良いです。素敵なデザインで、iPhoneの高級感に合います。
太さもあり、丈夫です。コードの太さは6.5mmで柔らかいので、首や肩への負担も少なめです。
ストラップにしては少し価格が高いなと思いましたが、品質の良いストラップを購入できました。
すでにお気に入りのストラップを持っている人は、ストラップを付けるためのパーツだけ購入してケースに装着して使うのも良いですね。

ストラップ用ホールはこのようにケースとスマホの間に挟んで装着します。これでDカンにストラップを付けられるようになるのです。

ストラップは短い紐と長い紐、そして金属のパーツを組み合わせることで、長さを調節できるようになっています。

短い紐だけを使えば、手首にかけて使いやすい長さに。

短い紐も長い紐も使えば、斜め掛けしやすい長さに。また、首に掛けてさらにポケットに入れる使い方もしやすかったです。長い紐だけなら、首にぶら下げるのにちょうど良さそう。

長い紐にはアジャスターがあり、長さを微調整できます。

公式のSNSでは実際に人が使用している画像があります。いろいろな使い方が可能です。
PUレザー製ループというのも付いていて、ここにメガネなどをかけることもできます。

眼鏡は傷付きそうなので実際にはストラップに掛けないと思うけど、普段持ち歩くものを付けても良いと思いますし、アクセサリーを付けたりすると個性出せそうですね。
取り付け方には注意が必要
しばらく、写真ようなストラップの付け方で使用していたのですが、どうも何回かスマホがストラップから外れて、スマホを落としてしまったのですよね。

ケースを付けていたのでスマホは無事でした。ケースの保護力を確認できたものの、できれば落としたくはない…。
最初はどうして落ちるのかわからなかったのだけど、しばらく使っているうちに、どうもスマホとナスカンの角度によっては、ナスカンが本体に触れて開いてしまうことがあって、それで外れることがわかりました。

こんな角度にならないと思うかもしれませんが、結構なります。ストラップでぶら下げていたスマホを持ち上げて画面を見たりスマホで決済したりする時、その後またぶら下げる時など、ちょっとした瞬間に起きる場合があるのです。
もしかして、私に届いた製品のナスカンがたまたま緩かったのかなと思い、サポートに問い合わせをしてみました。
すると、サポートからの回答から、なんと、ストラップの取り付け方が違っていたことが判明。


楕円形のほうを本体側のホールに付けるのではなく、丸い円形のほうを本体側に付けるとのこと。
な、なんだってーーーっ!
いや、だってさ、公式の画像は楕円形のほうの金具を本体側に付けていますし。
届いたときもこの状態だったから、本体の方に楕円形のナスカン付けちゃうよ。

現在は、サポートから回答をいただいた通り、丸い円形のカンを本体側に付けています。

この付け方に変えてからは、一度も落としていないです。サポートに問い合わせをして良かった!
もし、PITAKAのストラップを使っていて、たまに落としちゃうなと思っている人がいましたら、付け方を変えると解決するかもしれません。参考になればと思います。
PITAKAのケースとストラップ、どちらも良い製品でした
PITAKAのケースとストラップを1ヶ月以上使ったところ、品質が良く、満足しています。
価格はやや高めですが、iPhone 16 Pro自体が高かったので、もうケースとストラップも良いものを使おうと思って、思い切って買ってよかったです。
使用した感想をまとめます。

- 薄くてスマホとの一体感がある
- アラミド繊維で、軽い、丈夫、手触り良し
- ボタン操作を邪魔せずに本体をカバー
- カメラレンズを守って置きやすい
- MagSafe対応、ワイヤレス充電対応
- 値段はやや高め
- PITAKAのロゴ主張はやや強め

- ストラップを付けるためのホールも付属
- 長さを調節していろんな使い方ができる
- 手触りが良く、高級感がある
- 太くて丈夫、首や肩への負担も少なめ
- PUレザー製ループは何かを付けるのに便利
- 値段はやや高め
- ストラップの取り付け方に注意
買って良かったと思える良い商品でした。オススメです。
はじめはストラップに疑問を持っていたけど、サポートの対応も良く、解決できました。
次からも、ケースやガジェットアクセサリーを買う時はPITAKA製品が私の候補になると思います。



なお、このブログで写真がシャッと動いて出てくるのは、PITAKAのことを教えてくれたスズキマコトさん(@MakotoYoutuber)が作ったSWELL用プラグインを使用させてもらっています。いつも、ありがとうございます!大感謝!
